ネイルオイルの効果
お肌と同じようにネイルにとっても乾燥は大敵です。乾燥すると爪が硬くなることで柔軟性がなくなり、二枚爪や亀裂の原因にもなります。健康な爪を保つためにも保湿が大切。ここでは効果的に保湿できるようなネイルオイルの使い方や効果をご紹介します。
爪や爪の生え際の乾燥を防ぐ
ネイルオイルは爪や爪の生え際の保湿に特化した潤いを与える効果があるアイテムです。甘皮が潤うことにより新しく爪が生まれ変わるための水分や油分を補い、健康的な爪を作り出します。また、保湿することでジェルネイルの持ちもよくなるともいわれています。
健康なだけでなく丈夫でキレイな爪のためにもネイルオイルでのケアは大切です。
ネイルを長持ちさせる
ネイルオイルは、ネイルを長持ちさせる効果があります。
ネイルオイルは爪や爪周りの保湿を行い、爪が乾燥して割れたり剥がれたりするのを防ぐためです。適切な保湿がないと、爪の乾燥が原因でネイルが劣化しやすくなります。例えば、週に数回ネイルオイルを使用することで、ネイルの締まりがよくなり、カラーやデザインが崩れにくくなります。また、保湿により爪表面の艶が持続し、見た目の美しさも保たれます。ネイルオイルを定期的に使用すれば、ネイルの持ちを良くし、見た目の美しさもキープできます。
爪のトラブルを防止する
ネイルオイルは爪のトラブルを防止するために有効です。
ネイルオイルには保湿成分が含まれており、爪の乾燥や割れを防ぐことができます。また、成分によっては爪の強化も期待できます。例えば、オリーブオイルやホホバオイル等を成分に含むネイルオイルは、乾燥による爪割れケアの効果がバツグンです。また、ビタミンEが配合されているものも多く、これにより爪の健康がさらに向上します。乾燥や割れなどを防ぐために、ネイルオイルを定期的に使用し、爪を健康に保ちましょう。
ネイルオイルとハンドクリームとの違いって何?
ネイルオイルは爪を保湿するためのオイルです。キューティクルオイルともいわれており、サラサラとしたゆるいテクスチャーから重いものまで種類も幅広く、どれも爪先や肌に浸透しやすいのが特徴です。
手元のケアはハンドクリームを使っているから大丈夫という方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、ネイルオイルとハンドクリームでは役割が違います。ハンドクリームも同じ保湿剤ですが、主に肌の保湿をすることを目的に作られているため、ネイルの保湿には十分でないこともあります。
ハンドクリームは、名前の通りクリームなので膜を張る効果があり、手全体に塗ることでしっとり感が持続します。乳液のようにフタをするようなイメージです。
ネイルオイルのテクスチャーは様々ですが、共通して皮膚へ浸透しやすく、爪や爪の生え際になじみやすいという特徴があります。爪の生え際に成分を浸透させて、爪と爪の周りの肌を保湿することを目的にしています。両者の特徴を理解してネイルケアを続けることでしっとりした手元に近づけます。
ネイルオイルの正しい使い方
ここではネイルオイルの効果的な使い方、使用量や塗り方、注意点についても併せて説明します。正しい使い方でキレイな爪をキープしましょう。
1.適量を取る
適量はスポイトタイプなら片手に対して1滴、オイルの容器の先が筆のようになっている筆ペンタイプやハケのタイプ、ロールオンタイプならキューティクルラインに沿ってクルッと一周塗るのが目安です。重めのテクスチャーの方が一回の使用量が少なく、サラサラしたテクスチャーの方が多くなるのが一般的です。サラサラしたテクスチャーのオイルを使用する場合は、様子を見て足りなければ都度追加しながら使用しましょう。
爪の際や裏側にもしっかりとオイルが行き渡る量が適量です。
2.爪の生え際に塗る
前項の適量を参考に、ネイルオイルを爪の生え際に塗布します。爪の上だけではなく、甘皮部分や爪まわりの溝、爪の裏側の皮膚にも行き渡らせることがポイントです。
3.なじませ揉み込む
塗布したオイルをクルクルと指で優しくなじませます。じっくり浸透させることを意識しながらなじませるのがポイント。時間に余裕のある時は、ベタつかない程度にオイルを塗り、マッサージするのもおすすめです。指を1本1本丁寧に揉み込むことがおすすめです。指先の血行がよくなり、ネイルオイルの効果を高めることができます。
ネイルオイルを塗るときのコツ
指でネイルオイルをなじませたあとに、爪まわりの溝にもしっかりとオイルが行き渡っているかを確認しましょう。また、ネイルオイルは必ずハンドクリームの前に塗ってください。ネイルオイルを浸透させた後に、ハンドクリームでさらにネイルをフタするとベタベタしてしまうのであまりお勧めしません。ネイルオイルとハンドクリーム、それぞれの役割を理解して、部位ごとに使い分けましょう。
ネイルオイルを塗るタイミング
いざネイルオイルをつけるとなると、塗るタイミングに悩みますよね。ネイルオイルを塗る決まったタイミングはなく、一日に何度塗っても構いません。乾燥が気になったタイミングでこまめに塗り直すことがポイントです。
例えばこんな時におすすめです
・お皿を洗った後
・手洗いやアルコール消毒の後
・出かける前
・就寝の前
・ネイルをオフした後
そういったシーンの時に目につきやすいところに置いておくと忘れにくいかもしれません。ここで注意が必要なのは、ジェルネイルなどを施術する前にネイルオイルを塗ることは避けましょう。油分で剥がれやすくなってしまいます。また、重めのテクスチャーのものはしっかり保湿できる分、オイルが乾く前に何かしらの作業をするとベタベタになってしまうため、夜寝る前に使用することをおすすめします。
乾燥が気になった時など、お好きなタイミングで無理せず続けることが大切です。
ネイルオイル選びに迷ったらGK10 キューティクルオイルがオススメ
重めのテクスチャーなので片手に一滴と経済的。美容成分がたっぷりなので、塗り込むだけで健やかに整います。スポイト式で直接肌に触れずに衛生的なのも嬉しいポイント。パッケージがキラキラと華やかで持ち歩くのが嬉しくなります。香りも3種類あるので好みの香りでリラックス効果も。
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ネイルオイルでキレイな爪をキープしよう
手の保湿だけでなく爪にも保湿ケアはとても大切。ネイルオイルで爪の乾燥予防とこまめなケアを心掛けて、指先までキレイと褒められる手元を目指しましょう!
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